
MartinaPazienza / Pixabay
こんにちは!たぐち みどりと申します。
家計を守る主婦主夫のあなたに質問です。
あなたの家計は黒字ですか?
もうひとつ質問です。
家計からへそくりできていますか?
お恥ずかしながら我が家、数年前まで「へそくりゼロ」の「赤字家計」でした。
ですが今は「へそくり年間20万円」の「黒字家計」となりました。
今日は我が家の赤字家計から黒字家計への転換術をお伝えします。
もし今あなたの目の前にへそくり20万円があったら何をしますか?
家族旅行する?最新家電買っちゃう?
想像するだけでハッピーな気分になる、これぞハピマネ(笑)
さあ、へそくりができる黒字家計の作り方始めますよっ!!
黒字への一歩は赤字の原因を知ること
我が家は夫・母・私の3人暮らし。
家計は毎月15万円、各自が5万円づつ出し合っています。
赤字家計の頃は「今月も3万円足りない!!」が決め台詞でした (笑)
予算を増額すれば、黒字になりますが各々のこづかいが減る。
こづかいは減らしたくないので、15万円で収める!と決意。
黒字家計になる為に最初に手をつけたのは、毎月の支出を知る事。
大きくふたつに分け、どんなものにいくら使っているのかを洗い出しました。
固定の生活費 → 近一年間の合計額と一か月の平均金額を算出
それ以外の生活費 → 近3ヶ月程度の家計簿やレシートを確認し支出パターンを知る
赤字の原因はスーパーでの買い物でした。
毎週生協で食料品を購入するにもかかわらず、スーパーに行く回数が多い。
スーパーで食料品を買い、「買い物で疲れたから・・・」と外食し弁当を買う。
そうなると、買ったはずの食料品は使い切ることなく消費期限が過ぎてゆく。
そしてその買い物はクレジットカードでするため、翌月の家計から支払う自転車操業。
これではどれだけ予算を増やしても、赤字家計ですね。
現金で管理しお金の流れを見える化する
赤字原因が判明したので対策を考えます。
クレジットカード使用をやめ、現金で管理することにしました。
毎月25日に現金を3つに分けお金の流れを見える化。
① 銀行引き落としの固定生活費 → 1か月の平均金額+10%を通帳
② 手渡しの固定生活費 → 1か月の平均額+10%を封筒
③ 現金管理の生活費 → 15万円から①②を引いた額を家計用財布
黒字家計になる公式は予算>支出!!
家計用財布で買い物に出かけると、現金で残額が見えるので自然と無駄使いが減り、一か月後残金7000円。
「おぉこれがへそくり!!私でもやれば出来るじゃん♥」
今までの月3万赤字家計から脱出し、見事に黒字家計となりました。
黒字になると、さらに欲が出ます。
思いきって先取りへそくりをする
「もっとへそくり作りたい!!」でも固定費は削れない。
となると、現金管理の生活費を減らすしかない・・・。
ならば思い切って、現金管理の生活費から15000円を先取りしてみました。
それでも最終日には残金1000円。
いままでどれだけ無意識にお金を使っていたのか、猛反省です。
① 銀行引き落としの固定生活費 → 一か月の平均金額+10%を通帳
② 手渡しの固定生活費 → 一か月の平均額+10%を封筒
③ 現金管理の生活費 → 15万円から①②④を引いた額を家計用財布
④ へそくり → 15000円誰も知らない場所
結果、毎月15000円×12か月=180000円のへそくり確保。
でも20万には20000円足りません。
この20000円は、生協購入費一か月の平均額に+30%して銀行で確保。
めでたく年間20万円のへそくりができました!!
家族の為にへそくりを使いハッピーになる
へそくりは家計を守る主婦主夫へのお給料、ひとりでこっそり使うのもアリです。
しかし本来は家計として使われるお金ですから、ここは家族の為に使いたい。
そう思っていた矢先に洗濯機が故障しました。もちろん代金はへそくりから支払い。
夫も母も我が家にへそくりがあるとは思ってなかったのよね。
なんだか気分の良い出費だったので、ついでに3人で焼き肉食べて帰りました(笑)
大切な人をハッピーにする為にお金が使えると自分もハッピーになれる。
あなたもそんなハッピーなお金増やしませんか?今日はここまでおつかれさまでした。
一緒にハピマネしましょ!!
♦♦♦お金の流れを見える化したいあなたは♦♦♦♦♦♦